2011年12月28日(水)半分正解で半分間違い。

[ 脱SNSで使える時間は大幅増。SNSは時間とエネルギーを大量に食う。 ] 企業の場合、情報発信媒体としてのSNSを捨てるというのも一つの手です。(tonken.biz)

半分正解で半分間違い。半分正解とする理由。

理由1:SNS(ソーシャル)とは個人対個人の付き合いが殆ど。そこにわざわざ広告を載せたとしても最初から顧客の眼中にはありません。従って「広告展開は無駄」。
理由2:ステマ的な広告展開も考えなくはないが基本「ステマは嫌われる」。何故嫌われるのか。「文責が非常に曖昧で低レベル」な様相は不快を与えるだけから。

従って「ソーシャルの中で広告展開を押し進めて行こうとした所で顧客心理の中には眼中にないしステマをやっても嫌われるしと言う事で基本的には害虫だらけ」。

半分正解で半分間違い。半分間違いとする理由。

理由1:ネットは現実世界の縮図。現実世界を一言で言えば「馴れ合い」。大衆は能動的ではなく受動的。「みんなが話題にしてるから」見る。そこに人は集う。
理由2:ソーシャルを捨てると言う事は現実的にはブログ等のツールを有用視すると言う事か。「ブログ(笑)」の様なオワコンツールにしがみついてる時点で低能。

従って「人が集まる場所をわざわざ捨てるのは愚の骨頂。人が更新しにくいブログツール(笑)にしがみついてる時点で愚の骨頂」。

半分正解で半分間違いとする理由はこうなる。…ではこれからどの様にしてネット界隈で広告宣伝を行っていく必要があるのか?とした様相は以下の通り。

展開1:携帯電話、スマートフォンからでも「更新しやすい」ブログツールの構築。既存の無料ブログ会社は「そこ」にメスを入れていない。
展開2:携帯電話、スマートフォンからでも「閲覧しやすい」ブログツールの構築。既存の無料ブログ会社は「そこ」にメスを入れていない。
展開3:ソーシャルに対してはOAuthによる認証(連携と書いた方が分かりやすいか)を使ってブログ更新と同時に投稿するシステムを作って内容を共有する。

つまり「ブログはオワコンではなく更新しづらい閲覧しにくいダメダメブログツール(笑)がオワコン」。そこを再開発する事がまずは喫緊の課題。それが結論。
ソーシャルは人が集まりやすい所なので情報巡回性質の有用性自体は持っている。後は「派手に情報をごり押しする事は御法度」さえ守ればまぁまぁ有用。

Movable Type、WordPressに代わる「スタンダード」。そこを展開する事がまぁまぁ有用。勿論インポート、あるいはエクスポートに対応した状態でな。

2011年12月28日(水)01時11分33秒