[ 「KEIRINグランプリ2011」実況中継のお知らせ ] 競輪界の最高峰のレース「KERINグランプリ2011」の模様を神奈川県・平塚競輪場より完全生中継いたします!
山口幸二は深谷−浅井の後ろ、中部の3番手を選択した。村上が単騎での勝負となる。あとは茨城の2人に北日本の3人。4分戦となる事がこれで決まった。
今回のグランプリのキーマンは浅井康太。理由?「深谷の番手を守れるかどうか」。守れるかそれとも守れないかでレースの展開はガラリと変わる。
見解1:単純に脚力勝負と言うだけなら深谷が最も強い。但し競輪は脚力だけではなく仕掛け所のタイミングを測る事も重要な要素。後ろから来る別のラインから
きちんと深谷の番手に付いて深谷をギリギリまで生かしながらの競走を行う事が出来るかどうか。山口の深谷の番手の仕事。過去のレースでは「出来ていない」。
深谷の脚力が高いと言う事もあるが深谷が踏んで発進した際に何度も番手が離れてしまって「番手仕事しろ」と口にした事か。結局別のラインの選手が入る事になる。
今回深谷をマークするのは浅井。浅井がきちんと深谷に付いて行けるだけの脚力があれば中部の2人は良い着を取れる。脚力が無ければ中部勢終了のお知らせ。
見解2:北日本の3人。成田は棚ぼた的な出場だと思っているので実質2車。「佐藤友和が下手に深谷を意識しすぎる競走をすると北日本のラインは自滅する」。
…確かそんなレースがちょっと前にございましたな。「佐藤は如何にして自分の競走をする事に徹する事が出来るかどうか」。深谷を意識しすぎると失敗する。
結論:今年の展開の鍵を握るのは深谷。但し9人中最大のキーマンは浅井。浅井の脚力によって展開が決まる。後は武田の安定性を少しだけ買う程度。以上。
ゲスト:武豊
[ ローズキングダムが勇気ある参戦です ] ボクの年越しは、競輪グランプリの激戦を堪能したあと、その夜の飛行機でアメリカへ。妻と二人でサンタアニタ競馬の
年末年始シリーズを観戦して、ショッピングを兼ねた散歩などでリラックスして過ごすことができました。この時期のサンタアニタと、夏のドーヴィル。
普段はできない奥さん孝行ですから、これから先も欠かさないつもりです。(武豊 2011年01月13日)
…やはり、応援するのは村上義弘か?グランプリは自分の好きな選手を応援するのが1番だからそれでいい。俺は深谷と浅井の動向に注目する。以上。