浦田信輔。試走タイム3.26は1番時計タイ。スタートこそ外枠で後ろからとなったが追い上げて最後は前の永井を捉えて優勝。強かったな。
レース自体は見どころもあり、グランドスラム達成と言うおまけも付いての驚きの結末。レース自体は面白かった。
…そうしたレース内容を如何にして上手にパッケージングするか。と言った梱包のやり方に関して現在のオートレース業界はカスの集まり。
映像。何を見せたいのか?を考える。「ファンファーレに声を被せるな」「市長のコメントに声を被せるな」。こうした選択のミス。
素材。映像や音声の明瞭さを考える。「映像がSDでテロップもボケボケ。音声はカサカサで迫力に欠ける」。こうした機材のミス。
取材。これを聞く事でファンの為になるのかどうかを確認せずに「仕事をしている俺カッコイー」とした意識でごり押しを連発している関係者。こうした選択のミス。
環境。男ばかりの環境は女にとって入りにくい。喫煙者が居る所は近づきたくない。そうして客を性別と嗜好で区分する事をしない関係者。こうした配慮のミス。
車券。JRAの即PATみたいにすぐに申し込めて手軽に買える。とした環境を構築しようともしない関係者。車券を売ると言う意識の無さ。こうした実行のミス。
購買。車券以外にも買える食べられる楽しめる。とした環境で顧客に対してお得感を出す事によって満足度を高めると言う意識の無さ。こうした実行のミス。
レース自体は面白いが、そこに至るまでの意識には時間が掛かる。手始めに、まずは「寄ってみたい」と思わせるだけの環境を構築する事が何よりも重要。
こうした外側からの梱包に際して関係者の頭が蛆虫で且つノータリン染みたアホ臭い展開でしかないゴミカス業界でしかないからオワコンとなる。
その事を「素早く」書いておく事とする。「同じ事を書くなら先に書いた奴の方が偉い」。何故なら後に書いた奴によって気づかされた時点よりも前に気づくから。
すなわち「先に気づいた奴」と「後に気づいた奴」との間で先に気づいた奴にはその分のアドバンテージ(猶予)が発生する。その「猶予」の分動く事が出来るが故。
同じ内容なら後に書いた奴よりも時間的猶予を発生させたと言う理由で先に書いた奴の方が偉い。
後に書いた奴は先に書いた奴よりも優れた内容を書いておかなければその行為に存在としての価値は認められない。
苦難は続く。それも悪い方に。…如何にして「自分本位主義」を採択した上で、理論と比較を用いて賢く動いていくか。その事によって苦難は晴れる。以上。