Caretタブ

キャレットとは、文字入力時に点滅している線のこと。

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  1. フリーキャレット
  2. 自由縦移動許可
  3. オートインデント
  4. バックスペースアンインデント
  5. インタブ
  6. キープキャレット
  7. ロックスクロール
  8. ネクストライン
  9. タブインデント
  10. スペースインデント
  11. ソフトタブ
  12. タブ幅
  13. キャレットの形選択
  14. 行選択時の動作
  15. テキストドラッグ
  16. セルドラッグモード
  17. オートカーソル
  18. デフォルトカーソル
  19. ドラッグ中のカーソル
  20. コピードラッグ中のカーソル
  21. エディタ部分内のカーソル
  22. 左マージン部分のカーソル
  23. 上部マージン部分のカーソル
  24. サンプル表示用ウインドウ
  1. フリーキャレット
    ここにチェックすると、エディタ部分の好きなところにキャレットを持っていくことができる。
    また、ここをチェックした場合、下の自由縦移動許可のチェックは無効になる。
  2. 自由縦移動許可
    キャレットの縦移動だけ自由にする。
    フリーキャレットをオフにしないと意味のない項目。
    これをチェックしておくと、上下キー(↑↓)を押した時だけフリーキャレット状態になる。
    TEditorの作者様はフリーキャレット派だそうですが、フリーキャレットをオフ、自由縦移動許可をオン、ネクストラインオンというのも便利だとおっしゃっています。
  3. オートインデント
    その名の通り、チェックすると、自動的にインデントがかかる。
    インデントというのは行頭にタブ文字・空白があった場合に改行すると、次の行も行頭にタブ文字・空白が来るというもの。
  4. バックスペースアンインデント
    行頭からキャレットまでの間に空白・タブ文字しかない場合、これをオンにすると一気に行頭まで消える。
    キャレットが行頭にある場合や、空白・タブ文字が一つの場合はこのチェックの効果が分からない。
    (SWinX様、ご協力どうもありがとうございました!)
  5. インタブ
    チェックするとタブ文字の中にキャレットを移動できるようになる。
  6. キープキャレット
    フリーキャレットがオフの時有効。
    オンにするとキャレットの位置を記憶してくれるらしい。
    1行目12345678|90↓
    2行目↓
    3行目1234567890123↓ とある場合、VK_DOWN (↓キー)を押し下げると、キャレットは2行目の行末へ移動し、3行目の'9'へ移動します。
    TEditor ver.2.36 helpより無断で抜粋。
  7. ロックスクロール
    この項目をオンにしておくと、スクロールバーを使って画面をスクロールしても画面からキャレットが消えなくなります。
  8. ネクストライン
    オンにすると行頭で左ボタン(←)を押した時に前の行の行末に、行末で右ボタン(→)を押すと次の行の行頭にキャレットが移動します。
  9. タブインデント
    オートインデントがオンになっていないとこの項目は無効。
    オートインデントがオンになっていて、かつ、タブインデントがオンになっていると前の行と同じ数のスペースをタブ文字に置き換え、行頭を埋めます。
  10. スペースインデント
    オートインデントがオンになっていないとこの項目は無効。
    オートインデントがオンになっていて、かつ、スペースインデントがオンになっていると前の行と同じ数の半角スペースで行頭を埋めます。
    タブインデントがオンになっていた場合、そちらが優先されます。
  11. ソフトタブ
    オンにすると、タブ文字を入力した際、タブ幅分の半角空白でタブ文字部分が埋められます。
  12. タブ幅
    タブ幅を決められます。
    単位が半角なので偶数にした方がよいと思われます。
  13. キャレットの形選択
    キャレットの形を選択できる。
    csDefaultだと縦棒、csBriefだとDos入力時のような横棒になる。
  14. 行選択時の動作
    これをオンにすると左マージンをクリックした時、その行を選択できる。
    また、ドラッグすることにより複数行選択できる。
    チェックをはずすと少しだけ動作が変わるらしい。
    (しかしあんまり違いがないとか…)
    チェックしておいた方が無難みたい。
  15. テキストドラッグ
    テキストをドラッグ&ドロップできるようにするか否か。
    これはチェックしておいた方がたいてい便利。
  16. セルドラッグモード
    15のテキストドラッグがオンになっていないとこの項目を変えても意味がないみたい。
    ここはdmAutomaticにしましょう。もう一つのdmManualというのは開発者向けに作られた項目のようです。
    dmManualだと15のテキストドラッグがオンになっていてもテキストドラッグかできません。
  17. オートカーソル
    これをチェックすると以下18〜23の項目を変えても無効になる。
  18. デフォルトカーソル
    カーソルの形を変更します。
    カーソルとは、マウスカーソル(矢印)のこと。
    ワープロ専用機で言う、カーソルはここではキャレットと呼んでいます。
    ごっちゃにしないように。(<自分…)
    要望があればしますが詳しい説明は割愛させていただきます。以下23まで同じ。
  19. ドラッグ中のカーソル
  20. コピードラッグ中のカーソル
  21. エディタ部分内のカーソル
  22. 左マージン部分のカーソル
  23. 上部マージン部分のカーソル
  24. サンプル表示用ウインドウ
    どれか一つでも設定を変えるとすぐにこちらのウインドウに反映されます。
    ただし、caretタブ内の設定項目は実際に動かしてみないと分からないものの方が多いかも。
yuk nagisayuk1@mail.goo.ne.jp