nikiup

野口健さんのブログ


妹に教えてもらって見に行ったんですが、アルピニストの野口健さんのブログ。
7月30日に「福島第一原発、20キロ圏内の世界」って記事があるんです。


置き去りになって餓死した牛や豚、馬の画像が載ってました。
妹が「あの記事見て暫く鬱っぽくなった」って言ってたんですが、少し前に、置き去りになったペットを救済している動物愛護団体のブログで物凄いショッキングな記事を読んでたんで「あれ以上酷いことはないだろう」と思って見に行ってみたら…

野口さんのブログに載ってた画像もショッキング過ぎた。
餓死した動物に蛆がわいてたり、とても文章に出来ないくらい悲惨な状況でした。

それでも生きてる牛や豚がいたんだけども、数時間後に殺処分されてしまったとか。
野口さんが「逃げて欲しい」と書いてあったけど、私もそう思いました。
せっかく助かった命なのに、殺す必要あるのかなあ…

画像にびっくりして流し読みになっちゃったんで、もう一度読み直そうと思ったけど記事を開くのが憂鬱でやめました。
もう何ヶ月も経つのに原発付近はあの状況なのか。


ちなみに、少し前に読んだ動物愛護団体のブログってのは、ペットを救済していると助かる命もあったけど、猫が共食いしてたってやつ。
頭は残ってて身体は魚の骨みたいになってて、あまりにえげつないから最初は「コラ画像?」って思ったんだけど本物でした。
さっきそのブログ見に行ったら、その画像は削除されてました。


どっちの記事も地獄絵図でした。
なんかもう、動物関連のニュースは極端に反応してしまって、悲しいニュースは耐えられん…

何かあって逃げる時は、絶対ちんたろう連れて行かなきゃいかんと思いました。


と言うか私、ちんたろうが来てから一度も旅行に行ってないことに気付きました。
もう4年くらいか。
親バカなので一緒に寝たり話しかけたりは当然なんですが、ちんたろう置いて外出してる時に妙にソワソワしてしまう。

「早く帰ってちんたろうモフモフしたいいいいっ!!」

って気分になることがよくあって、こりゃー外泊無理だな。
と思いましたw

旅行するならペットと一緒に行ける旅館がいいなー。
ちんたろうを温泉に入れて散歩して、自分は温泉入らなくても満足みたいな。

そんな訳で、妹と一緒にペット連れて行ける旅館の雑誌見たりしています。
行く時はKさんの車で行って、コーギーのサクラも一緒に連れて行こうってとこまで話が出てるんだけども中々実行に移らないという(笑

ちなみにサクラは毎年夏になると、Kさんの実家がある鳥取へ帰省します。
そしてちょっと涼しくなった9月か10月くらいに帰って来ます。

妹の家行くといつもサクラがドタドタ走って出迎えてくれるんですが、サクラが行ってからは静かでちょっと寂しい…(´-ω-`)
早くサクラをモフモフしたいなぁ。
2011年08月02日(Tue) No.1575 (日記)
Comment(0)