〜 散策レポ 〜  東京   17.10.9



今日は先週 (記事は枚数の関係で 散策レポ637 の後半に記載) のリベンジ

ということで、同じ河川の別の場所でチャイロカメムシ探し。

ゆたかさんが撮れなかったのと、私も2枚しか撮影していないので。

数は少ないにしても、広く分布しているのではないかと考えている。


さっそく歩くが、全く気配がない。






ヒメアカタテハ



ヘクソカズラグンバイ



30分ちょい歩いたけど、写したくなるようなものはほとんどいない。

ヤバい、今日は惨敗の予感…

数年前にここへはウスバカマキリを探しに来て見ているので、

せめてウスバカだけでも見て、先週の場所に移動などと考えながら歩いていると…






サプラ------------イズっっ!!



ふと見たクズの葉にまさかまさかのチャイロカメムシ。

じっくり見直してもやっぱりチャイロカメなので、数枚撮ってゆたかさんに譲る。

今回は落とさず撮影されたようなので、私もバシっと撮る。






チャイロカメムシ



前回も書いたけど、これでもキンカメムシの仲間



いろいろ撮っておこう






惨敗覚悟が一転、早々と本命を撮影できた。

もう帰ってもいいや〜と現地で言ったけど、それはけっこう本音だった。

だって、今日は暑いんだもん…

でも、ウスバカマキリも見たいのでやっぱり先へ進む。






アオクサカメムシの幼虫 もしかしたら、ミナミアオカメかも



アカサシガメ



アワダチソウグンバイ



ヒメナガメ



以前、ウスバカマキリがいたゾーン付近に来たけど、数年のうちに草がボーボーで

すっかり雰囲気が変わっていた。

これじゃウスバカは生息するのがきついんじゃないかな…






いかにもなシチュエーションで、ゆたか氏がチャイロカメムシを発見



いいねいいね〜



イメージ通りの図



ちょこちょこは見つかるけど、数はそんなに多くなさそうだ。






ホーネン サラダ油のことではない



ウスバの代わりにコカマちゃんがいくつかいた



アカシマサシガメ



ヒメエグリバ



またいた



チャイロカメムシ



別個体



ヒゲナガカメムシ



ウスバカマキリは見られなかった。

もう少し進んで、別河川を歩いて戻ることに。






数年前は九州で撮って喜んだものだけど、今では地元で一番見かけるカメムシかもしれない



こっちの河川にもいた



シュワッチするかな?



飛ばんのかいっ!



甲虫は少なくなってきた



ヒメエグリバは個体変異が激しい



ヒメジンガサハムシ



ジュウジナガカメムシ



コスズメのお子さん



トホシクビボソハムシ



ウラギンシジミ



クロコノマチョウのお子さん



ツノのあるツムとも言う(嘘)



ウズラカメムシ



ウラナミシジミ



ツチイナゴ



孝太郎



ヒメジャノメ



ベニシジミ



後半は良いものがおらず、いつものメンツを撮らないと枚数的に…

そんな状況なので、かなりクッタクタになった。

本命は無事に見れたんだし、車に戻って解散することに。






途中の路地で



アルファルファにしては大きいと思った



オオタコゾウムシ



「何すんだよ〜!」 ←恒例(笑)



課題をまた一つクリアできた。

今年は見たかったヤツをけっこう見ることができた一年だった。

充実していたけど、さすがにそろそろ店じまいのリミットが近づいてきている。

あと何回歩けるかな?


ゆたかさん、今日もお疲れ様でした〜。



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