観察レポ =クシヒゲシャチホコ=


25.4.30


昨日のライトトラップ中に周りを歩いた際、各種カエデにいた幼虫。

monroeさんによると、クシヒゲシャチホコの幼虫のようだ。

最初は、エゾクシヒゲと話されていたので、もしかしたらがあるかも?

とりあえず2つ確保したが、色合いが若干違うので、本当に両種混じってるかも。

小さいけどもう終齢のようなので、面倒を見ていくことにする。










25.5.4


現地では、イタヤカエデにいる個体が多かったが、やはり好みがあるようで

新しくヤマモミジを入れているけど、古くなってもイタヤカエデを食ってることが多い。

家の近辺にはないので、散策時に見つかればいいけど、なかったら夜回りに行くことにするか。


そろそろ蛹化態勢に入るかもしれない。

2個体とも色が似てきたので、同種なのかもね。










25.5.9


5日の散策で、イタヤカエデがあったので葉を確保でき安心した。


写真は撮らずとも、一日一回はチェックしていた。

昨晩もチェックし、相変わらずの状態だった。


本日昼に確認すると…







寄生蜂の繭の塊…

いくつかはまだ寄生蜂の幼虫が動いていた。


こういうことがあるのはしょうがないんだけど、せめて家で管理している子にはないことを願いたい。

おそらく野外では、寄生されている方が多いと思われる。

だからね、できることなら卵から観察したいと思っているんです。





25.5.16


20匹ほどが一斉に羽化した。

4つくらいは逃げちゃったけど、残りはお亡くなりになるまで逃げないように管理しておく。










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