{ }の中はコメントとして扱われますって質問掲示板の答えでたまに見かけます。
アレは初心者にはちょっと分かりづらいですね。(反省)
コメントとはプログラム中にプログラマが書いたちょっとしたメモのこと。
メモを命令と勘違いされるとエラーだらけになるので、コメントは無視されます。
つまり、なかったことにされる、ということです。
だから、以下のサンプルではエラーが出ます。
'サンプル1
//サンプル1
’( )と{ }を間違えている例。
エディタを、エディタとして、作成。
こんにちはをボタンとして、作成。
その、イベントは、もし、{エディタの、テキスト}=「」でなければ、「こんにちは。」と、言う。
'サンプル2
//サンプル2
’「」を書き忘れた例
変数=ばなな
{変数}を、表示。
'サンプル3
//サンプル3
’コメントのつもりで使ったのに失敗した例
{
「{それ}=77」を、ひまわりする。
}
サンプル2の場合は{ }を外した方がいいです。
サンプル3の場合はコメント内に}があると、そこでコメントが終了だと思われてエラーが出ます。
このような場合はマクロタブの「コメント追加削除」を使いましょう。
作成日 2003/06/16 作成時のひまわりバージョン 1.76b