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エディタについて


  1. 使い方が良くわかりません。
  2. 命令多すぎ!覚えられないよ!
  3. サンプルに出ていたあの命令、使ってみたいけど…
  4. 部品タブって何に使うの?
  5. 下のほうに何か書いてあるけど、あれは何?
  6. 便利な使い方、あったら教えて!
  7. 「詳細な設定」ってなに?
  8. 特定ファイルの指定の仕方がよくわかんないです。
  9. ハードの中のファイル名を書くのがめんどくさいっ
  10. 「マクロ」って何ですか?


  1. 使い方が良くわかりません。

    基本的には普通のメモ帳と同じです。
    ただし、メモ帳よりはひまわりでプログラミングしやすいように作られています。
    普通のメモ帳と違うのは、ツールタブがついていること。
    えっと、ツールタブっていうのは左側にあるいくつかのタブの総称。
    命令タブはダブルクリックすることで選んだ命令を右のメモ帳部分に挿入することが出来ます。
    部品タブは下の方に説明があるのでそちらをお読みください。
    検索タブはその名の通り、検索できます。
    また、「ラベル列挙」のボタンを押すと、ラベルの一覧が表示されます。
    ラベルをクリックすればそのラベルの行に画面がスクロール。 ただし、行を論理行で表示したりしていると正しい位置にジャンプできないことがあります。

  2. 命令多すぎ!覚えられないよ!

    そんなあなたに命令パネル。
    命令パネルにはたくさんの命令が種類別に収められています。
    さらに、使ってみたいけどいまいち使い方がわからない命令を見つけたら、命令パネルの命令の上で右クリック。
    コンテキストメニューの中から「説明を見る」を選びましょう。
    すると、マニュアルが表示されます。
    また、「サンプルを挿入」を選ぶとマニュアルに出ているサンプルが挿入され、命令を理解するのに役立ちます。
    使いたい命令のありかがわからなかったら、命令のありかを見てください。

  3. サンプルに出ていたあの命令、使ってみたいけど…

    サンプルに出ていた命令を使ってみたいというのはとてもよいと思います。
    あの命令便利だな、と思ったら早速使ってみましょう。
    マニュアルは命令を命令機能順と五十音順に分けて記載してますが、サンプルで見た命令が、エディタのどこにしまわれているかはわかりにくいもの。そこで、一覧表を作ってみました。活用してください。

  4. 部品タブって何に使うの?

  5. GUIオブジェクトを使用するときに使います。
    ひまわりで使用できるGUIオブジェクト=部品(正確には、イコールではなくニアリーイコールです)は、とても数が多いです。
    さらに、それぞれの部品によって設定できる項目が違います。
    たとえば、母艦では、タイトルを決められますが、他の部品ではタイトルを決められません。
    また、エディタとメモには選択文字列の項目がありますが、他の部品にはありません。
    それらをすべて覚えるなんて、大変だと思いませんか?
    そこで、部品タブ。
    クリックするだけで設定できる項目を確認できます。
    また、部品名をダブルクリックすることにより、「?を、{部品名}として、作成。」という文字が挿入されます。
    部品を多用する場合、この機能はとても便利。ぜひ、使ってみてください。

  6. 下のほうに何か書いてあるけど、あれは何?

    下のほうのあれは、ステータスバーというそうです。

  7. 便利な使い方、あったら教えて!

    エディタの中で初心者にとって一番便利だと思う機能は、サンプル挿入機能です。
    エディタの左側の命令パネルから、試してみたい命令の上で右クリックしてみましょう。
    なにやら三つ、書いてあります。その、一番下の「サンプルを挿入」をクリックしましょう。
    するとサンプルが挿入されたはずです。
    実行するとその命令の働きがわかります。便利。
    また、表示メニューから「ツールタブの表示」をクリックするとツールタブが表示されなくなります。
    こうすれば普通のメモ帳に早変わり。まぁべんり。

    もう一つ。マウス派のあなたに朗報です。
    適当なプログラムを開き、エディタ部分の適当なところをダブルクリックしてみましょう。
    半角の部分をクリックした方はいまいち効果が分からないかもしれませんが、全角の部分をダブルクリックした方はおおう!と思いませんか?
    そう。
    ダブルクリックすると、単語が選択されるのです。
    単語が選択された状態で、好きなところにドラッグすれば、単語の移動がマウスだけで出来ちゃいます。
    また、同様にしてドラッグし、Ctrlキーを押しながらドロップすれば単語のコピーが。
    すてきに便利です。

  8. 「詳細な設定」ってなに?
    その名の通り、細かい設定が出来ます。
    具体的には、
    • 右端で折り返す
    • タブ文字の個数
    • エディタの背景色や特定の単語、文字の色
    • ルーラーの表示

    などの設定が出来ます。
    ただ、開くとすべてアルファベットで表記されているのでかなり難しいかも。
    そこで、Tエディタの設定のページを作りました。
    部品「Tエディタ」と全く同じなのでTエディタの設定が分からないときもこちらをご覧ください。

  9. 特定ファイルの指定の仕方がよくわかんないです。
    例えば、マイドキュメントの中に入っている、「00.txt」と「01.txt」と「02.txt」の中身をひまわりでいじりたい。
    そんなときがありますよね。
    ファイル名を直接指定する方法は大きく分けて二通りあります。
    一つは「ファイル選択」命令を使う方法。
    もう一つはソース内にファイル名を直接書く方法。
    どちらも難しくないので、TPOに合わせて使い分けましょう。

  10. ハードの中のファイル名を書くのがめんどくさいっ
    それはそれは、ごもっとも。
    フルパスをすべて手で打ち込むのってちょっと面倒です。
    そんなときに役立つのが、マクロ。
    エディタのマクロタブをクリックするとプログラム作成に役立つマクロが盛りだくさん。
    今回は、プログラム作成支援の中にある、「ファイル名張り付け」を使用しましょう。
    と言ってもダブルクリックするだけ。
    後はファイルを選んで張り付ける形式を選びます。
    通常は「長いファイル名」がよいと思います。
    で、OKをおすと、ファイル名が張り付けられたじゃあ〜りませんか。
    簡単でしょ?
    一つだけ注意。
    このマクロはver.1.36以前のバージョンのひまわりエディタにはついていません。
    ver.1.36以前のバージョンのひまわりエディタ利用している方は、「ファイルタブ」でファイルを選択し、ダブルクリックすることでファイルのフルパス(長いファイル名)がエディタのキャレット位置に挿入されます。

  11. 「マクロ」って何ですか?
    マクロっていうのは…
    いざ聞かれると説明しづらいなぁ。
    便利なお道具箱みたいなものかなぁ。