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アイコン変な夢を見た

06月28日(Thurs)*2012 | 日記

熟睡すると夢を見ないといいますが、私はほぼ毎日夢を見ていてしっかり覚えてます。
ってことは熟睡出来てないってことなのか?と心配になったかんとくです、こんばんは。

変な夢見るのはしょっちゅうだけど、今日は変で怖い夢を断片的に見た。
後で夢占いとかしようと思うんで、自分用メモ的な感じで…


ジェットコースターに乗ったら自分だけ安全ベルトと安全バーが作動しなくて、そのまま動き出してしまった。

やべーよ!落ちるよ!うわああああ!!!
って思いながら手すりにしがみついてたら、そのまま宙返りコースに…

落ちる落ちる!!
と思ったけど、意外と落ちずに、しかもゆっくり逆さまになって行きました。

真っ逆さまになったときに見たのは、ファンタジー系オンラインゲームみたいな場面。
戦士とか魔法使いのアバターが草原で戦闘を繰り広げてるんです。

しかしよく見ると、戦闘っつーか殺し合い。
いや、一緒か。
バトルロワイヤルみたいな感じで、最後まで生き残れるかどうかみたいな戦い。

ジェットコースターでその場を通り抜けようとするんだけど、私は振り落とされそうになるんです。
で、気が付いたらその戦場にいた。

一応私も鎧を来て剣を持ってるんだけど腰が抜けてしまって(超ヘタレだな)、目の前にはオノを振りかざす男性が。
そのオノがゆっくり振り下ろされて、私は剣でガードしようとするんだけど、「ああ、ダメだ死んだ…」と思ったところで画面が真っ暗に。

死んだのかどうなのかは謎。
そこで切れました。


気が付くと私は部屋でテレビを見てました。
心霊写真特集がやってて、紹介されてる心霊写真に私が写っていた。

その写真は、私が黄色い浴衣を着た後ろ姿なんですが、首がない。
廃墟の前で撮った写真のようだけど、廃墟の向こうに巨大な目があって、カッと見開いて私の方を見ているという…

テレビの解説者が「この人は頭が写ってませんね。でも実はこういうことなんです。頭がずれてるんです」とか意味不明なことを言いながら、同じような写真をもう1枚取り出すんです。

そこには同じく、黄色い浴衣を着た私の後ろ姿が写ってるんですが、こっちには頭もちゃんと写ってました。
廃墟の巨大な目は半分閉じられていた。

まとめると、1枚目は巨大な目がカッと見開いて、首から上が写ってない私を見ている。
2枚目は巨大な目が半分閉じて、首から上も全部写った私を見ている。
って感じです。

巨大な目、首のない黄色い浴衣を着た自分の後ろ姿、の意味が気になる。

気が付くとテレビで放送されてたその写真が自分の手元にあって、気持ち悪いなーと思いながら手に取って見てるんです。


そしてまた気が付くと、パソコンでフェイスブック開いてました。

同級生とか思い付く友達の名前入れて検索してたら、いつぞやの日記に書いた年下の好青年のページを発見した。
ちなみに恋愛対象とかそんなんじゃなくて、元はネッ友。

フェイスブックやってたのか〜と思ってたら、「やめとけやめとけ、上手く行かへん」と後ろから声がして、同時にニュっと背後から手が伸びて来た。
そしてさっきの心霊写真を持って行った。

普通はびっくりするはずなんだけど、案外落ち着いて後ろを振り返ったら、知らない男の人がいた。
私の後ろにはベッドだか寝転がれるソファーがあって、その人はそこに寝てたっぽい。
年齢は自分より少し上っぽかった。

顔が東MAXとか東幹久に似てたので、「東MAX…!」と言ったら凄く嫌な顔をされたんだけど、嫌いな顔ではないんだな。
ぶっちゃけ東MAXとか東幹久の顔は結構好きです。

どうも夢の中では私とその人は親しい関係のような、友達のような。
「上手く行かへん」ってのは恋愛対象としてだろうか。
これは何かの預言か?!


って思ったところで目が覚めました。

しかし身体にすっごい違和感が。
足をガシッと掴まれてるような痺れがあって、動かないんですよ。
動かそうと思ったら動くんだけど、身体全体が痺れてるというか…

これが金縛りか!!

と思いました。
いや、多分違うと思うけど、全体的に痺れて動きにくかったから。

心霊写真とか殺し合いの夢だったんで、寝起きは最悪です。
ゾワ〜っとするし、気持ち悪いし、即効で枕元に置いてあった携帯で夢占いをした。

あまりに変な夢見過ぎて、変な夢見たら即夢占いってのがもう習慣になってるんだなあ…

だけど「心霊写真」と入力しようとするとゾワッと来たので、やっぱり夜にのんびりやろう。
と思って今に至るわけです。

そして日記書きながら夢占いしようと思ったけど、朝の気持ち悪い衝撃も薄れて来て、もういっか、みたいな感じで結局やらず終いの予感。

ジェットコースターとか心霊写真は前にも夢占いで検索したけど、あんまり良い意味ではなかったような気がするんだよな…
自分が死ぬ夢は良いっていうけど、殺し合いですからね。
どうなんだろ。

自分の首がないのも巨大な目も気になるんだけど、あまり良い意味はなさそうだ。

まぁ夢占い当たらないしね…
現在のストレスや心理状況が夢に反映されるとからしけど、どうなんだろう(´A`)


昨日書いた、お洒落でメイクもばっちりなのに精神の病気だったマイミクさんの話。

元々はmixiのアプリで増やしたマイミクさんの一人なんですが、お互い関西人ってことで話が合って仲良くなったんです。

アプリの掲示板やらつぶやきやらに、頻繁にコメントし合ってるうちにお互い精神がアレなのを知って、精神病って世間では甘えとかヘタレとか偏見強いから人に言えないし、溜め込んでるともういっぱいいっぱいやなぁって話をしてなんです。

で、その話の中でポロッと悩みをもらしたら、今日mixiにそのマイミクさんからメッセージが届いてました。

最初はそのマイミクさんが「うちも同じやし、ガチで何でも聞くよ」と言ってくれてたので、思い切って色々悩みを打ち明けてみようと思ったんだけど、やっぱりどう書いていいのかわからなくて送るに送れなかったんです。

というか、私が人に相談したり弱音を吐くのが苦手なのは、長女の性格みたいなかつかもしれん。
親が結構厳しくて、私は小さい頃からビシバシ育てられたけど、妹と弟は結構甘やかされてたような。
いつの間にか、甘えちゃダメだ、甘えるのは恥ずかしい、みたいな事を思うようになってました。

だけど一旦気を許すというか、この人には弱音吐いても大丈夫だと思ったら、溜ってたモヤモヤを延々とボヤイてしまうんだよな…
ごく一部の人にだけですが。

やっぱり「この人は説教するタイプだな」とか「この人は包容力あるな」とか「一緒にアホなノリで聞いてくれるな」とか、ありますよね。
いつの間にか人間観察する癖が出来てしまってて、無意識に見分けてる気がするんだな…

だって落ち込んでるのに説教されるの嫌だしね(´A`)
何故かそういう人に限って「最近どうなん?」って根掘り葉掘り聞いて来て、いつの間にかうちの家族批判みたいになってるんだよな…

ボヤきや悩みは聞いて欲しいけど、うちの家族批判されるのは超嫌なんだ。
こないだ遂に「うちの事はほっといて」と言ってしまった。
うん、それでいいんだ。
アドバイスをしてくれてるんだと思うんだけど、私には説教と批判にしか聞こえなかったんだよね。

思えばこの人には、毎回説教されている気がする。
心配してくれてるのかもしれないけど、しんどいんだよな…


話を戻して、そのマイミクさんのメッセージには、カミングアウトが書いてありました。

精神を病んだきっかけ、病院での出来事、ソーシャルワーカーさんがどうこう、家庭環境や恋愛でもダメージ受けて闇の世界へ(略
私と境遇がすっごい似ていて驚いた。

この人は全部打ち明けてもわかってくれるだろうと、思い切って私の身の上も話してみた。
そのマイミクさんと比べたら私のなんて屁みたいなもんですが、次元が違っても根本的な部分や流れが同じでした。
鬱になったきっかけも同じ、家庭環境が複雑だったのも同じ。

私は中学校の頃に幻聴が聞こえるようになっていて、父とばーちゃんの会話が全部自分の悪口に聞こえてました。
中学時代は思い出したくないくらいの地獄だったんですが、あの頃から頭はおかしかったんだと思う。

当時は鬱とかそんなの知らなかったけど、幻聴も幻覚もありました。
今思えば壮絶なストレスと家庭環境が原因だと思う。

幻聴が聞こえたのは荒れてた中学の頃だけで、高校になって真面目になったら家庭環境もマシになり、女子校だったので学校も割と楽しく過ごしてたら幻聴はなくなりました。
しかし中学の頃は本当に思い出したくないトラウマ。

そのマイミクさんには、病んでない人に言ったら絶対引かれるような重過ぎる内容の悩みをガーッと書いて送りました。
でも全部受け止めてくれました。

と言うか、多分向こうの方が重い。
最初メッセージ見たときびっくりした。
初めて出会ったタイプの人というか…

重い内容をお互い吐き出してたら、境遇が本当に似ててなんだかもう…

だけどそのマイミクさんは、普段は布団から起き上がれないくらい衰弱してます。
つぶやきにアップされた画像はいつも楽しそうに遊んでるんだけど、そのギャップが大き過ぎて驚いた。

あるものに依存していて、それがないと人と会話したり動いたり出来ないらしい。
その依存を治すために病院通って薬飲んで頑張ってるんだけど、12年も治る気配がないので諦めてるそうです。

私もそうです。
彼女と比べればまだ5年と浅いけど、治るどころか、自分でもびっくりするくらいどんどん自信がなくなって行く。
この感覚は鬱になってみたいと絶対わからないと思う。

鬱を批判したり煽ったりする人いるけど、ああいうのは自分がならないと絶対わからないですよ。
鬱の病状なんてなった人にしかわからない。

同じ様に、白血病の辛さもなった人にしかわからないだろうし、ハゲの辛さもハゲないとわからない。
父がハゲ気にしてるけど、私が突っ込んだら本気でショックを受けてる様子だった。
無神経な事はあまり言わないようにしよう、と思いました。

だからと言って辛さをわかってくれとか構ってくれ言ってるんじゃなくて、何も知らんくせに批判ばっかすんなよって話です。
偏見持ってぐちゃぐちゃ言ってる人見ると、お前もなってみろよ、そんなこと言ってられへんぞ!って思うわ。

理解してくれてる人はいいんです。
もう私は理解してくれる人を徹底して見極めて、そういう人にだけ心を開く事にした。

偏見持ってる人めんどくさい。
表面上は普通に接するけど、心の内を明かす事はないだろう…

人間って絶対、何かに依存して生きてると思うんですよね。
鬱になるきっかけって、依存していた絶対的な存在がなくなって、ポカンと穴が空く状態から始まる気がする。

もちろん他にも、鬱になるきっかけは人それぞれ色々あるけど。
仕事が忙しいとか休めないとかもありますよね。
人生が虚しいとか生きてる意味がわからないとか。

今日はそのマイミクさんにガーっと打ち明けたら、まだ鬱々してるけどちょっとだけ気が楽になりました。

鬱の人が集まるオフ会とか本気で行きたくなって来た。
探したけど関東ばっかだったわ…

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タグ:夢占い

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