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アイコン島根旅行・3日目

10月07日(Sun)*2012 | 日記::旅行・お出掛け

『島根旅行・2日目』の続き。
http://www.isonly.net/~henyo_ru/cgi-bin/boyaki/diary.cgi?no=394


前の日記にも書きましたが、石見神楽!
http://www.isonly.net/~henyo_ru/cgi-bin/boyaki/diary.cgi?no=392

衝撃を受けるほど良かったです!
乱舞がめちゃくちゃカッコ良かった!
最高じゃああーーーー!!(拳

ファイル 395-1.png

上)水色と黄色の人がお面取ったら爽やかイケメンだった
下)茅の輪で鬼と戦う鐘馗

携帯で撮ったやつですが、鐘馗は一番上手い人が担当する役らしい。

叔母のお父さんも石見神楽で鐘馗をやったとか、お面も家にあるとか…
凄いわっ!!


石見神楽の演目は何種類もあって、1つの演目が1時間くらいあります。
夜から朝方にかけて長い時間やってるけど、夢中で見てたら1時間なんてあっという間!

主人公は白いお面、鬼は赤い鉢巻きと鬼面。

最初は主人公がゆったり舞っているんですが、途中でモクモクと舞台裾から煙が出て来て鬼登場。
→主人公(達)と戦う
→鬼が倒される
→主人公はお面を取って勝利の舞を踊る
のパターンは、どれも共通。


主人公は弓や剣で戦うんですが、鬼は棒みたいなの持ってるんです。
それで床をバシン!!と叩いて己を鼓舞し、主人公に襲い掛かる。

叔母が「もしかして鬼がこっちまで来るかも。私逃げるからね〜」と言ってたんだけど、本当に鬼がこっちまで来たのはびびったw

叔母は「きゃー!やだやだ」と新聞紙で全力ガードしてましたが、私は「うはー!かっこええ!」と言いながら動画を撮ってましたw

でもちゃんと撮ったつもりが、興奮し過ぎてカメラブレまくって空映してたり、鬼が叔母側に来たからガードしてた新聞紙が映ってたり、なんじゃコレみたいな失敗動画に…(つA`)


面白かったのが、横で酒盛りしてた余所のおっちゃん達。

鬼が襲いに来たら「おう!飲むか!」と酔っぱらったおっちゃんが酒の入った紙コップを鬼の口に突っ込んだんだけど、お面だから飲めない。

でも鬼は頑張って飲もうとしてて、酔っぱらったおっちゃんらは「うはは!飲めてない飲めてない!」と鬼を煽っていた。
鬼はお面ずらして飲んでた気もするけどw


他にもまた別の酔っぱらったおっちゃんが、舞台に肘乗せて酒飲みながら、主人公に倒されそうになってる鬼に向かって「頑張れ!」と叫んだ。

そしたら鬼がおっちゃんの頭を鷲掴みにしていたw
アドリブで。

もー、酔っぱらいの人達と鬼の絡みが面白過ぎて「なんじゃこりゃww」と突っ込みまくってました。


叔母曰く、お金払うホールとかじゃこんな事はないんだけど、無料で見れる神社は子供が舞台に登ろうと酔っぱらいが絡もうと、神楽踊ってる方もアドリブで絡み返したりするらしい。
神社ならではの風景。

確かに子供も最初から舞台に登ったり、神楽踊ってる人の横に行って眺めてたりで、最初は「いいのか?!」とびっくりしました。
でもこの辺じゃ全然普通の事らしい。

むしろこの辺では石見神楽に憧れる子供が多くて、憧れの的だそうです。

踊ってる方も次の世代に伝えて行くためにウェルカムな感じ。
羨ましい。
私も子供になって舞台に上がって至近距離で見たい!


深夜だけど意外に子供が多くて、鬼が出て来るとワイワイ賑やかになって来ます。

舞台のすぐ下で赤ちゃんも見てて、鬼に顔覗き込まれたりしても泣かずに見てた。
途中で寝ちゃって撤退してたけど。

雨が酷くなって来ると、酔っぱらいが舞台に登って雨宿りしたり、めっちゃフリーダムな感じでした。

なんかいいわ〜、こういうの!
田舎ならではというか、私は地元の祭りでもこんなフリーダムなの見た事ないよw


踊ってたのは「種神楽保存会」という益田市の団体。
石見神楽を踊る団体は何個もあるんだけど、隣の浜田市の方が勢力が強い感じ。

でも種神楽は、石見神楽のイベント(色んな団体が各演目を踊る)でトップバッターとラストを飾ってたので、相当上手い団体なんだと思う。
見入ってしまうくらい良かったし!!


そんな種神楽の人達も、神社でやる時はリラックスしてるのか、4時間くらい踊ってると疲れが溜って来てるのか、若い人達がコソコソ絡んでるのが微笑ましかった。

口元に不敵な笑みを浮かべたおにーさんは、1時間ぶっ通しで踊った後に、次の演目もぶっ通しで踊ってたんですよ。

その演目はお面が上半分だけだったんで、ニヤリとした口元が見えて同じ人だとわかったんだけど、叔母が「あの人酔っぱらってるんじゃない?」と言い出した。

確かに足元がおぼつかないとは思ったんだけど、さっき激しく踊って立て続けだから疲れてるんだろうと思ったんですよ。
疲労して尚、激しく乱舞する姿に萌えt(ゴフ

でも叔母が言うには、神社でやる時はお祭りだから、踊ってる方も接待されながらやっててお酒入ってたりもするらしい。

そう言われると、千鳥足のようでもある。
しかし千鳥足と聞くと何故か萌えない…


他にも乱舞の後に後ろ向いたタイミングで、踊ってたおにーさんと太鼓のおにーさんと何か喋ってたり、太鼓のおにーさんにバチでお尻突いたり、「何やってんねんw」と突っ込みたくなる微笑ましい絡みが…

ふざけてるとかじゃなく、息抜き的な。

さっきまであんなにカッコ良く踊ってたのに、普通のおにーさんな一面をちょいちょい見てると萌えてしまった!!(おぃ


萌えたといえば前も書いたけど、鬼はお面を取らないんですが主人公と激しいバトル中にお面が取れたんです。

鬼は一回やられて負けたと思いきや、不屈の精神で尚更主人公に立ち向かって行くのです。

その鬼は最初の一回目で、床に跪いた時にお面が取れた。
二回目の攻撃は、お面取れてるから下手すると中の人の顔が見えちゃうわけです。

でも鬼は顔を見せちゃいかんのです。
髪の毛がバッサバサなんで顔はほとんど隠れてるけど、激しく動くと顔が見えそう。

もちろん観客は「どんな顔してるんだ??」と、お面の取れた鬼の顔を見ようとするわけです。
私もどんな顔か見たかった。

だけど、中の人は頭を振り乱して髪の毛バサバサさせながら、最後の最後まで顔を隠し切りました。

その姿に激しく萌えた!!

しかも中の人は若いおにーさんっぽい。

ちょっと私の萌えポイントは色々おかしい自覚があるんだけども、同じポイントで萌える人は絶対いるはずだ!(断言


そんなんで、石見神楽はハマる人は本当にハマると思います。

男性や子供は純粋に好きになると思うけど、私のようなアレな女性は色々と萌えポイントが多いに違いない。

特に鬼倒してお面を外した時の、どんな顔してるの?!どきどき!!
な部分がね!

そんで中の人がイケメンだった時の嬉しさったらもう、まじぱねーっす!!

こんなこと書いてるけど、ちゃんと石見神楽を純粋に真面目に楽しんでたんだよ!
ただね、どうしても萌えてしまう部分があってだなあ。


ちなみにデジカメで撮った分。

ファイル 395-2.png

左上、右上の主人公のお面の顔がとっても好きです。
クールなのに可愛い。

右下の鬼は、酔っぱらいのおっさんの頭を鷲掴みにした奴。
左下の鍾馗に茅の輪で倒されそうになってるところ、おっさんの声援を浴びたわけです。

ちなみに左上でお面しないで踊ってるおにーさんと、右下の右で太鼓叩いてるおにーさんは同じ人です。


あと、子供に人気の演目で、恵比寿さんがお菓子ばらまくやつがあったんです。

萩から帰る時に家の近くで見た、袋にお菓子いっぱい詰めたおっちゃんは、どう考えても種神楽の人に違いない。
恵比寿さんで配るお菓子を持ってたんだと思う。


私は初めて見るから知らなかったけど、恵比寿さんが出て来たら子供がワーっと舞台前に集まった。

何だ何だ?
と思ってたら、恵比寿さんがお菓子をばらまき始めたんですよ!

こっちまで飛んで来るかと思いきや、まずは舞台前に集まった子供達…
と思ってたら、その後も子供の方にしかお菓子が飛ばないw

そしたらまた別の酔っぱらいのおっちゃんが舞台に寄って行って、恵比寿さんに手招き。
顔を寄せた恵比寿さんにおっちゃんが何やら耳打ちをして、恵比寿さんが頷きました。

その後、またお菓子をばらまく場面があったんだけど、今度は真ん中〜後ろの方まで飛んで来た。

きっと「後ろまでお菓子投げて」って会話をしてくれたのだろう。
ありがとう、酔っぱらいのおっちゃん!

この時、うちのおっちゃんと叔母は家に帰ってて私は一人で見てたんだけど、私の所にピンポイントでいっぱい飴が降って来たよ!

ちんちくりんだから子供と間違えられたのか?!
うほほw


そんな感じで石見神楽を堪能してたら、午前2時過ぎくらいに雨がちょっと強くなって来た。

傘さしてたら全然大丈夫そうだったんだけど、台風の影響で中断とか…
最後の大蛇の演目は、明日グラントワで公演するので見に来て下さいと。

おっちゃんと叔母が帰ってから、一番前のど真ん中まで移動して見てたのに!
最後まで見る気満々だったのにーーー!!。・゚・(ノД`)・゚・。

そんな思いも虚しく、鍾馗が鬼を倒して勝利の舞を踊ったところで中断終了してしまいました。
鍾馗は一番上手い人が踊るというだけあって、中の人はおじさまでした。


最後のヤマタノオロチが楽しみだったのに、テンション上がってたところを突然中断になったこのやるせなさ。

雨の中しょんぼりしながら帰りました。
もー溜め息が止まらんかったですよ!!(涙

そしてグラントワってどこだよ!!!(と思いながら携帯でググりながら帰った)


おっちゃんの家は神社に隣接してるとはいえ、道に電灯がほとんどないんですよ。
だから真っ暗。
懐中電灯ないと、まじで何も見えない。

しかも辛うじて建ってる電灯の照明の色が青。
青ですよ青!
火の玉かよ!!

おっちゃん曰く、青は犯罪者の気持ちが萎えるから、犯罪防止に青の照明で建てられたらしい。

まあ家がほとんど建ってない場所だしね。
何かあってもすぐに誰か駆けつけるのは無理がありそう。

でもだからと言って、こんな不気味な青にするこたぁないだろうよ…
他に何かなかったんかい。


家に着いたらおっちゃんも叔母も寝てました。

でも台所、廊下、洗面所、私の部屋の電気をつけてくれてたのに愛を感じた…(*´A`)

雨のせいで落ち込み度倍増だったけど、お風呂入ってスッキリしたら、グラントワの公演も行きたいなーと思い始めた。

布団の中で場所をググって、ルートや電車で行けるか調べてました。
何でそこまで見たいかって、石見神楽に夢中だったのもあるんだけど、

あのイケメンのおにーさん2人がどうしても頭から離れなかったんだ!!
もっかい見たい!
がっつり見たい!!!

もうアレです。
間違いなく恋でs(殴

お面かぶってても手とか肌の感じ見てたら中の人が若いかおっさんかわかるんだけど、この荒々しい鬼の中がさわやかイケメンのおにーさんだと思ったら、もうねー!

もちろん鬼の中がおっさんだったりもするけど、若い人が踊ると激しさ増して、勢いもあって軽やか。
おじさんだとベテランなだけあって気迫が違う。

鬼はどっちがやってもカッコいい。
私は主人公より鬼を応援しているんだ!!


みんな踊りも演奏も一通り出来るから、踊ってない時は太鼓叩いたりしてるんですよ。

爽やかイケメンのおにーさんは、太鼓叩いてるとだんだん目が据わって行って、疲れてるのか集中してるのか微妙な顔になってるのがまたイイ。

書いてて思うけど、私の萌えポイントはよくわからんな。


■9月30日(日)

朝起きたら雨で、今日は家でゆっくりしようって感じになりました。

朝ご飯食べてから石見神楽の話をしてたんですが、やっぱり諦め切れずにグラントワまで見に行きたい。
今日逃したら次いつ見れるかわからんし。

そしたらおっちゃんが「よし、じゃあ見に行くか?」と言うんで「行く!!」と即答しましたよ。
いやー良かった!

晩ご飯早めに食べて、おっちゃんとグラントワ石見まで行きました。

叔母は「私はお金出してまで見ようと思わないわよー」と言って留守番。
小さい頃からずっと見てるうえに、お父さんも踊ってる人だったから見飽きたんだろう。

見飽きるほど石見神楽見れたなんて羨ましいわ…!


ちなみにグラントワ。
http://www.grandtoit.jp/

壁が全部石見瓦で出来てます。
何か賞をいっぱいもらった建物らしい。

私が行った時はもう夜で、節電か何か知らんけど照明もほとんど消えてたんですよ。
だから外観も全然見えなかったんだけど、明るい時に見たら「おお!」ってなる。
中庭も凄いらしいけど、見れなかった…


入場料は500円。
月末なので抽選会をやってるらしく、種神楽保存会が踊ってる石見神楽のDVDが当たるクジを引きました。

当てる気満々だったのにハズレでした(´A`)
おっちゃんもハズレの飴。


席は前から二番目の列の中央をゲット。

ファイル 395-3.jpg

よく見えました!
やっぱりホールだと音響が違う。
照明も豪華。

でも神社の方が雰囲気は好きだ。
あの鬼が客席まで乱入して来る至近距離の迫力と、フリーダムな感じが。


公演は、中断された『鍾馗』と『大蛇』の演目でした。
鍾馗の人は昨日と同じおじさまだった。

あの爽やかイケメン2人とニヤリとしたおにーさんを探したんだけど、爽やかイケメン1人が太鼓叩いてる姿しか見つけられませんでした。

まあ、しかたない(´・ω・`)


最後の『大蛇』の演目で、主人公のスサノオノミコトを演じている人が小柄に見えました。
前の演目の鍾馗の人が大きかったのか、衣装が豪華だったせいか…

スサノオの衣装は超シンプルで、中の人の手が女の人みたいに華奢で、体つきも線が細いような。

おっちゃんに「あの人、女の人じゃない?」と聞いたら「そう見えるけど、そんなわけない」と言うんで、お面取ったらわかるしまあいいか、と思って見てたんです。

お姫様も出て来て、これは女の人。
お面してたけど、髪型からしてずっと笛を吹いてたお姉さんに違いない。

スサノオの人とお姫様の人は、どっちも体格が変わらんような気がした。
やっぱり華奢。

スサノオの踊りはパワフルだけど、ちょっと荒くて隙があるような。
若干未熟、というか。
だが、それがいい(何

でも結局スサノオは勝利の舞でもお面取らなくて、顔見れなかった…


それにしても大蛇、凄かったですよ!

舞台が狭いので4匹しか出なかったんだけど(ヤマタノオロチだから本当は8匹)動きが凄い。

鯉のぼりみたいなやつに人が1人入ってウネウネ動いてるんだけど、トグロ巻いたり剣で斬られた時の動きが生々しかったり、どうやって動いてんねん?!って思うくらい蛇そのもの。

叔母も「大蛇は凄いんだよー!客席まで来るかもよ」と言ってたくらいだから期待してたけど、首斬られて痙攣する動きなんて、もうね!
大蛇の動きは普通にやったら身体つりそうなくらいヌメヌメしてた。

中の人は超ベテランに違いない。
神社でやってたらこれも動画撮れたのに、く、悔しい…!!

ちなみに客席までは来ませんでした。
やっぱり乱入は、神社みたいに行き来しやすいスペースじゃないと無理か。


演目が全部終ったら、種神楽保存会の抽選会がありました。

会場入る時に整理券貰ってて、私は84番、おっちゃんは85番。
番号呼ばれたら当選。

景品は鍾馗が持ってた茅の輪、鬼が持ってた棒、主人公の弓矢、いずれも本物の木が入ってるリアルサイズ。
当たったら嬉しいけど、私の場合デカ過ぎて持って帰れないという…

他は石見神楽関係の鞄とか服みたいなやつ。
これは欲しい!と思って、当たれ当たれと念を送りました。

しかし見事に80番台がスルーされた。
100番台と80番より前の番号ばっか。

「もしかして80番台入れ忘れてるんちゃう?」
「そうかもな」
と、おっちゃんとヒソヒソしてしまうくらいに80番台はスルーされていた…


全部終って会場を出ると、スサノオとヤマタノオロチがいるではありませんか!

写真撮影会か!
なんという素敵なサービス!!

ツーショット撮りたかったんだけど、子供に占領されとった。
本当にこの辺の子供は石見神楽好きなんだなあ。
スサノオの剣持たせてもらったり髭触らせてもらったり、子供が羨ましいぜ…!

とりあえず私はスサノオを写メったんですが、間近で見るとやっぱり割と小柄でした。

ファイル 395-4.png

ヤマタノオロチを触ってみると和紙で出来てたっぽい。
職人さん凄い!


人が捌けるまでポスター見たりしてました。
カッコいいわ、これ!

ファイル 395-5.png

石見神楽グッズ何かないかなーと探したんだけど、何もなかった。

種神楽の人はもっと色々出してもいいんじゃないかなあ。
何か買う気満々で来たのに!
公演終った後に握手会するとかさあ!


スサノオの所に戻ったら、撮影会は終了の空気でした。

しまった、ツーショット撮りそびれたわーーー!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

ガックリ来てたらおっちゃんが、「そういやさっき、スサノオの人お面取ってたで」と。
即効で振り返ったけど、眼鏡掛けてなくて顔がよく見えんかったのです。

おっちゃん曰く、若いお兄さんだったらしい。
もしや私が探してた爽やかイケメンでは…

と思ったら、おっちゃんが「イケメン?そうでもなかったけど…」と言うので、人違いなのか。

しかしイケメンのラインは人それぞれだしね。
ましてや超面食いのおっちゃんのイケメンラインは、私より高い予感。

私も結構な面食いですけどねっ!


グラントワ出て駐車場に向かってたら、種神楽の人達が帰る準備をしてました。

衣装脱いだり小道具片付けたり、す、すごいわ、こんなの見えちゃうのね!!

お姫様&笛担当のおねーさんも、普通の服を着てたら普通の人でした。
結構可愛かった。


そんな感じで、頭の中が石見神楽でいっぱいです。

島根来て一番良かったのが石見神楽、二番目が萩の海鮮丼、三番目が須佐ホルンフェルス。

いやーしかし、石見神楽がとにかく良かった!
マジで良かった!!

何故私は島根の石見地方に生まれなかったのか、男子じゃないのかと凹むくらいに良かったよ!


派手で豪華な衣装、勢いがあって激しいけど華やかな舞、腹の底に響く激しいリズム、全部好き。

乱舞の時の太鼓の激しいリズムと音が苦手、動悸がするって人もいるみたいだけど、私はむしろ安らぎを感じるのは何故か。

絶対うちの母は、私がお腹にいる時にお祭り巡りをしていたに違いない。
丁度祭りと花火の時期だし、天神祭行ったみたいだし。

祭り好きの母の血を受け継いでるんだなw


私が島根県民だったら、今頃間違いなく石見神楽の団体に入って踊り狂ってたに違いない。

それも、EWやFSみたいなお絵描き企画に夢中だった時よりも熱中してると思う。
お絵描き大好きだけど、伝統芸能踊るのはもっと夢中になってる自信がある。

しかもお面かぶってるから、上がり症でも顔見せないで済むなら全然オッケー!
お面取る主人公じゃなくて、お面取らない鬼でいいから踊らせてくれ!

てか、

30kgの衣装に耐えれるくらい筋トレしまくるから石見神楽踊らせてくれええええ!!!!(絶叫


ちなみに石見神楽やってた神社は平原八幡宮ってとこなんですが、地図にも載ってないくらいマイナー。

おっちゃんは柄川山八幡宮って言ってたけど、石見神楽のスケジュール表に平原八幡宮って書いてあったから、きっとこっちが正しいのだろう…


『島根旅行・4日目』へ続く。
http://www.isonly.net/~henyo_ru/cgi-bin/boyaki/diary.cgi?no=396

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