エリザベス王妃が近日ご出産予定だそうで、私と同じ18日に産まれないかな〜と密かに期待しているかんとくです、こんばんは。
でも予定日が13日か14日と書いてたので、微妙な感じですよね(´・ω・`)
妹と共通のお友達も今月産まれるそうで、予定日は26日らしいんだけど、私と同じ18日に産まれないかな〜と密かに期待しています。
自分と同じ誕生日の友人が1人いるけど、身近で誕生日同じ人発見すると超嬉しい。
でももう年取りたくないから、誕生日来ないで欲しいなあ…
ばーちゃんが最近体調崩して大変でした。
お年寄りだから体温調整出来ないのか、くっそ暑いのに「寒い。冷房消して」と言うのです。
消したらマズいので温度上げるくらいにしてるけど。
ばーちゃんの部屋は24時間冷房入りっぱなしです。
心臓病しちゃったちんたろうをばーちゃんの部屋に入れてくれたら涼しくて安心なのに、仏壇があるから動物はダメと言って入れてくれません。
ばーちゃんが勝手に作ったルールなんだろうと思ってるけど、そういうのホントにあるんですかねえ?
仏壇拝んでる猫とか犬の画像どっかで見たぞー。
飼い主さん亡くなってから、毎日仏壇の前に来る猫の話もあったぞー。
そんなばーちゃんですが、食欲ないとかしんどいとかで、こないだ夜中に体温計ったら38度でした。
父が「熱あるわ、どないしよー。熱中症やろか…」と言って来たので、老人の熱中症について検索かけて、とりあえず枕元に冷たい麦茶入れた魔法瓶を置いといた。
冷房は26〜28度をキープ。
「寝る前とか暑くなったら麦茶飲むんだよ」とばーちゃんに言ったら、最近マメに麦茶を飲むようになりました。
キンキンに冷えたの入れてるから、「冷たくて美味しいわ〜」と言ってます。
そりゃ良かった。
父が往診の内科の先生に電話したら「様子見といて下さい」と言われただけらしい。
なんちゅー適当なアドバイス。
様子見とけなんて私でも言えるわ。
体温は38度になったり36度になったり、35度になったと思ったらまた37〜38度に上がったり。
一日中体温変わってる時もある。
意味が分かりません。
月1〜2で内科の先生が往診に来るけど、あの先生はちょっと頼りないなーと思ったりするんだなあ…
でもばーちゃんが元気な頃から通ってた病院の先生なので、ばーちゃんと仲良いし、任せるしかないんですけども。
体調悪くなってるのに、ばーちゃんは鈍感なのか気持ちが元気なのか、「大丈夫?」と聞いたら「元気元気!ありがとね〜^^」と元気モリモリなポーズをしています。
まあね、ばーちゃんは私と正反対で、超ポジティブで気持ちが元気なんです。
病は気からって言うけど、ばーちゃんは気持ちだけで病気吹っ飛ばしそうだ。
その気力を分けて欲しいぜ。
長生きする気満々なので、毎日明るく過ごしてます。
読書にハマってるので、どっさり小説読んでるし。
この調子で115歳まで長生きして欲しいね!
日本最高記録更新して欲しいくらいだ!
でもやっぱり体調悪い時が多いようで、吐いちゃったり食べれなかったり、リハビリもお風呂も中止したりで、この夏は大変そうです。
体調崩したの暑くなってからだし、やっぱり熱中症なのかなー。
気を付けておかなくては。
父も心配して、変な時間に起きて来てばーちゃんの様子を見たりしてます。
私も部屋の前通るとき、息してるか確認してしまう…(´A`)
でも気持ちが元気な人って、一緒にいるとホッとしますね。
私が気持ち的にもヘタレなので、最近は人恋しくなったら用もないのにばーちゃんの部屋へ入り浸ってます。
部屋に行くとばーちゃんが喜んで一人でマシンガントークを始めるので、ばーちゃんのベッドに腰掛けて聞き役に回ってます。
時々話が左から右へ通り過ぎてる時もあるけど、一応ちゃんと聞いてます(エ
ばーちゃんの思い出話が結構面白い。
戦時中の話とか。
じーちゃんは海軍の偉い人だったんだけど、神風特攻隊で招集されてたそうです。
「今日は我々も特攻するぞ」と死ぬ覚悟をしていた日。
じーちゃんが出発する30分前に、戦争が終わったそうです。
物凄く運が良かったんだなあ。
じーちゃんの運を分けてくれ!
その後ばーちゃんと出会って結婚したそうです。
ばーちゃんはお嬢様で、じーちゃんはいつもお米を運んで来てくれてなんたらかんたら。
世間知らずだったから私が色々常識を教えてあげたのよ、とばーちゃんが言ってました。
その風景が容易に想像出来るという。
じーちゃんは60代で亡くなったんですが、まだまだ若かった。
煙草が大好きで大好きで、ヘビースモーカーでした。
ばーちゃんは煙草吸ったことあったみたいだけど、「あんな不味いもん、よく吸うわ」と即行でやめたらしい。
良い事だ。
じーちゃんは煙草吸い過ぎて喉頭がんになってしまい、喉の手術をしたのです。
今から煙草やめれば大丈夫ですよって言われてました。
なのに、じーちゃんの本家のお墓が京都にあって、京都の実家に帰った時に、じーちゃんのお兄さんが煙草を勧めたそうなのです。
ばーちゃんが「ダメよ!」と言ったのに、お兄さんは「吸い込まなかったら大丈夫や」なんて言いながら煙草を勧めて、結局じーちゃんも吸ってしまったらしい。
そこでスイッチが入ったのか、やめられなくなったんですねえ。
こっそり隠れて吸うようになってしまった。
私は見たことないんだけど、ばーちゃんや妹が発見して、怒ってじーちゃんの煙草をゴミ箱に捨てることが何度かあったのです。
妹は小さかったけど、じーちゃんに向かってぶち切れて説教してました。
それでもやめられず、がんの再発で逝ってしまったという…
この話をするときのばーちゃんは、「まだ若かったのに。ホントに馬鹿やねえ」とプンプンしてるんですが、私は煙草勧めたお兄さんに怒りを感じる。
隠れて吸ってたじーちゃんも「何やってんねん!」て思うけど、根っからのおじいちゃんっ子だったので、お兄さんがムカつくんですねえ。
お兄さんはまだ生きてらっしゃるんだろうか。
一昨年お中元か何か送った気がするんで、じーちゃんも煙草やめてたら長生きしたのになーと思いました。
あちこち旅行するのが好きな人だったんで、生きてたら一緒にあちこち行けたのになあ。
んもー、残念。
ばーちゃんのお母さんは、熊本城のお姫様だったそうです。
「私のお母さんはねえ、熊本城のお姫様でお金持ちだったの。私の実家もお金持ちで(略」って話をよくするんだけど、昔の写真を見てるとばーちゃんがお嬢様だったのは確かみたい。
しかし熊本城ってのがよくわからず、お姫様ってどういうことだよ、と思いつつ、ググってみたら大分の熊本城は本当にあるみたいです。
旧姓はH野なんだけど、熊本城平野ってのは何か関係あるんだろうか。
とっても興味津々。
ばーちゃんのお母さんが本当にお姫様だったなら、私もお姫様の血を引いてるってことなんだろうかと乙女ちっくな妄想に浸った時期もあったけど、どう考えても私はそんな感じではなく、ただのヘタレチキンの一般人なんですけどね。
そんで、ばーちゃんも戦時中は、ナントカ隊の女リーダーで、ヘタレな男子をビシバシ鍛えてたそうです。
私が言うのもアレだけど、若い頃のばーちゃんはめちゃくちゃ可愛い。
女優さんになれるくらい可愛かった。
確かに高貴な雰囲気がある。
しかも写真撮る時のポーズがモデルみたいに上手くて、初めて見た時は衝撃でした。
そんなばーちゃんも一時期は太り過ぎて3Lサイズの服着てたからなあ…
今は入院した時に体重落ちてMサイズになったけど。
人間、太り過ぎたらいかんなあ…と思いました。
ちなみにばーちゃんのお母さんは時代劇みたいな格好(髪を結って着物)だったので、お姫様と言われればそんな姿だけど、よくわからぬ…
それにしても癌。
最近は切らない方が長生き出来たはずとか、抗がん剤治療はしない方が良いとか、色々言われてますよね。
医者は癌になったら切らないし、抗がん剤も使わないとか。
本当なんだろうか。
もしかしてじーちゃんは手術しなかったら長生き出来たのかなあとか、妹は乳がん切っちゃったけど大丈夫なのかなあとか、色々考えてしまいます。
自分が癌になったらどうしようとか。
長生きするのはまっぴらなんで、切らずに寿命待つかもしれないなあ。
あと、昨日会った友人に「保険って入ったほうがいいのかなあ」と相談したら、彼女はア○ラックの保険に入ってるそうで。
年間6万くらいの。
自分に何かあったときが心配だからと言っていて、私も大きな病気して入院費払えなかったらどうしようとか思うんですが、保険入ってる人ってどのくらいいるんだろう。
入ってない人も多いのなら、別に入らんでもいいかーって感じでもあるんですが。
入るのが一般的なんだろうか。
とか言いつつ、やっぱり長生きしたくないんで、高い治療費がかかりそうな病気になったら、痛み止めだけ貰って寿命待ってる気がするけど。
【追記】
ばーちゃんが言ってた「熊本城」が「竹田城」になってる時があるので、どっちなのかわかりません(ゴフ
もしかしてお城じゃなくてどこぞのお屋敷だったのかもしれない。
多分そうだ。
はるお URL 2013.07.16-22:16(Tue) Edit
おばあちゃん、心配だね(´・ω・`)
まあでも涼しい!と思うぐらいより
少し温度設定高めぐらいの方が
身体にはいいかもしれない。
じっとしてると寒く感じることもあるしね。
がんといっても様々だし
手術すれば治るところをかたくなに拒否するのも
違う気がするかな。
ただ私は免疫療法とかは興味ないよ。
「もう治療する方法がありません」と
医師に言われたらそれが私の寿命だと思ってる。
単純に経済的に余裕ないこともあるけど
行けるうちに行きたいところへ行ったりとか
そういうことにお金使いたい。
ちなみに生命保険は入ってないので大変ですつд`)
先月亡くなった友達は
病院での治療以外にもものすごく頑張ってた。
旦那さんが一生懸命だったこともあると思うけどね。
今までしんどいとか弱音をはかなかった友達が
亡くなる直前には
「先生、早く逝かせてほしい」と言ったらしい。
それだけ身体がもう限界だったんだと思う。
1日でも長く生きてほしかったけど
それを思うと今は痛みから解放されて
ほっとしてるのかなとも思うよ。