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■ 04.03.11 ■
エルフの少女は、泣き疲れて眠ってしまった。
探しものをするため森へ入ったところ、魔物に襲われたらしい。
こんな森に何があるんだ?
仕方ないから手伝ってやるか。
暇だしな…。
主人公のセリフと表情が合ってなかったりして。
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■ 04.08.28 ■
朝、突然の大きな音と光、甲高い悲鳴で目を覚ました。
エルフの少女が木の枝で魔法陣を描き、何かの呪文を使ったようだ。
雷と風に包まれてパニック状態の彼女は言った。
「小さい頃におばあちゃんに聞いた、『凄い呪文』を使ってみたの。
でもうろ覚えだったから失敗したみたい…」
そんなことより、早く風と雷をなんとかしてくれ。
物凄く久々の更新。
考えてた話を忘れてしまい、ノリで描いてます。
魔法陣がわかりにくいです。
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■ 04.08.29 ■
その『凄い呪文』の効果は、昼になってようやくおさまった。
エルフの少女が魔法陣に駆け寄り、地面に両手を置き、中心で何やら呪文を唱えている。
地面が波打ち、彼女が手を上げるのに合わせながら、中心から何かが出て来た。
それは宝石が装飾された、剣だった。
「これ、あなたにあげるわ! その代わり、ちょっとだけ私の旅に付き合ってね。」
有無を言わさぬ勢いで、彼女は言った。
俺は剣を受け取るはめになってしまった。
こんな色合いの塗りをしてみたかったので、今更ながら初挑戦。
意外と時間がかかってしまいました。
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■ 05.04.10 ■
「おかしいわねえ、こっちだったはずなのに…」
もう何時間歩いているのだろう。
彼女について歩いていると、枯れ枝に囲まれた妙な場所へ出てしまった。
「私の村へ案内しようと思ってたんだけど、違う場所に出ちゃったみたい…」
「迷ったのか?」
「何とかなるわよ。気にせず行きましょ!」
「……」
そんな脳天着なことを…。
無事に村へ着くのを祈るばかりだ。
またもや久々の更新。
上に同じく話を忘れてしまい、ノリで描いてます。
道に迷って「的外れ」。
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■ 05.09.14 ■
妙な森を進むと、目の前に緑豊かな村が広がった。
「ここが私の村よ。それじゃあ、おじいちゃんの所へ行きましょう。」
「お、おじいちゃん?」
「この村の村長なの。」
彼女は嬉しそうにそう言って、早足に一番大きな家を目指した。
更新がスローペースになってます。
背景の家を描くのが妙に楽しかったです。
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