こんなヤツらみっけ 11


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クビキリギス (11.10.2)



我が家へ遊びに来てくれたクビキリギス。

当HPメインコンテンツの観察レポでは、『何すんだよ〜!』ですっかりお馴染みです。

なんとなく二枚目の画像が撮りたくて掲載しました。 もうちょい面白い予定でしたけど(汗













ホシホウジャク (11.9.2)



大型の台風が迫る中、我が家エレベーター前で雨宿り。

大きさ的にはそっくりさんのクロホウジャクかと思っていたけど、

翅の微妙な模様から本種と判断。 間違っていたらご教授願います。













何が起こった!? (11.8.19)


観察するのが日課になっている我が家玄関のオニグモ。

昨晩もコガネムシを捕食している姿を確認していた。

今朝、出勤前に異変が…





なんで? どうして?

その疑問はすぐに解決された。





フィールドでも網にかかったカマキリを見かけることがある。

その大半は慌てるそぶりも見せず、わざとかかって近寄ってきたクモを狙ってると感じていた。

おそらくそうに違いないと思う。 カマキリにしてみても、一か八かの賭けなんだろう。


少しだけ食った痕があるだけだったけど、捕食された際に抵抗して噛み付き、カマキリが放して

下に落下したものと思われる。 すっかり愛着が沸いてきただけに残念だ。

午後はまだ引っかかっていたカマキリ、夕方には姿がなくなっていた。








キイロスズメ (11.8.18)



数年前に一度きりしか見たことのなかったキイロスズメが自宅前にいた。

近所にもいるなんてビックリ。 嬉しい出会いだった。

セスジスズメやコウチスズメと一緒で、この辺りでは都市近郊型なのかもしれない。















ホリカワクシヒゲガガンボ♂ (11.7.16)



6月に♀を撮影した派手なガガンボ。 今度は♂が自宅前に来ていた。

♂は名前の通り、櫛状になった触覚が特徴的。

3枚目は翌日にまた飛んできたおそらく別個体。















オニグモ (11.8.12)



正確にはイエオニグモだと思う。 6月頃から玄関上に居ついている。

ほぼ毎日巣を張り、ほぼ毎日食事にありついている。 この日はアブラゼミ。

我が家は何故かいろいろと飛んでくるので、かなりメタボになっている。











クマゼミ (11.7.19)



西日本の人から見たら 『なぁんだ』 と思われるだろうけど東京では稀なセミ。

我が家周辺だけは以前から繁殖していて、朝はうるさいくらいに鳴いているが、

車で1分ほど離れると、どこに行っても鳴き声は聞こえない。

「クマゼミの鳴き声が聞きたいから放した」 という有名な噂話がある。

実際のところはわからないが、植樹に卵や幼虫が付いてきたというのが有力?


他のセミとは違い、外灯の所で夜鳴く事や、灯りに飛んでくることはまずない。

が、こやつは我が家前に飛んできていた。 初めての経験だ。

羽化して2〜3日くらいの♂で、まだ掴んでもカエルみたいな音しか出せない。

あと数日で、朝の賑やかな一員に加わる事だろう。















ホリカワクシヒゲガガンボ♀ (11.6.22)



昨晩、自宅玄関に飛んできたごっついガガンボ。

これだけガッシリとしていて特徴があるとお〜っと思う。

♂は触角が櫛状になっているらしいけど、残念ながらこれは♀のようだ















コウチスズメ (11.5.27)



07・08年に本種は見かけていた。 いずれも仕事中だったために携帯での撮影。

山では出会ったことがない。 ドウダンツツジを食すので、街中の方が出会いやすいようだ。

良い写真を撮りたかったので、今年の撮影目標の一つでもあったコウチズズメ。

過去の発見は7月なので、その時期になったらカメラを車に積んでおこうと考えていた。


昨晩仕事から帰宅すると、なんと玄関前にくっついていた。 これはラッキーだった。














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