キンカチョウ観察記 Part-4

  
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2012.1.10


現在我が家にいる8羽のうち、6羽を籠の掃除中に撮影。 まずは雄チーム。


ちょん








ぷち 早鳴きする






目つきが悪いな(苦笑) 毛が目に被さってるんだね


びびり(旧姓:1号) 鳴き声はちょっぴりか細い声






見た目はちょんにそっくり

雌チームは少しだけ。


りん


ぺけ


りん(手前)とぺけ


びっけ(旧姓:2号)

残り2羽(一番若い雄と雌)は、本日トレードで里子に出ました。


トレードで我が家に来た子をご紹介。

相手様のご好意によって、ウチにいない毛色をチョイスしていただいた。

2−2のトレードのはずが、箱を開けたら4羽入っていた。 
セキセイインコも1羽入れていただいた。

外飼いだったらしく、ウチの子に比べて飛翔能力が数段上。 捕まえるのに苦労した。


雌っぽい 色的にはライトバックになるのかな? 名前はくっく


そして白キンカ3羽 雌がぽっぽ 雄がぷっぷ(黒っぽい方)とぺっぺ


ぽっぽが一番白いかな?

白キンカは嘴の色から、1雌2雄と思われる。

色が混じってるのもいるけど、白ってなんとなく気品を感じる。


さて、4羽も来るとは想定していなかったので籠が足りなくなった。 至急用意しなくては…

これで近親交配の心配はだいぶ減ったので、近々ペアリングしてみたいと思う。

雛が産まれて大きくなったら、引き取り先を募集するかもしれない。



2012.1.14


新入り4羽は外飼いされていた影響か、警戒心が強くてあまり懐かなさそう。

特にくっく(黒っぽいの)は尋常ではない… 白キンカ三羽はまだマシな方だけど。

手乗りではないにしろ、今までウチにいた子たちが可愛く見えてくる。


そんなくっくとちょんを同居させてみた。

くっくは雌と思っているんだけど、お互いに威嚇し合っている。

いただいた際に、「まだ若いからこれから色が出てくるかも」と聞いていたので、もしかして雄だったり?

それか、まだ成熟していないのかもしれない。 白たちは見た目にもまだ幼さが残っているので。

ということで同居は中止。 ちょんの部屋にりんを同居させた。

やっぱりちょんはりんのことが好きなのかな? すぐに誘い鳴きをして素早く… 近々卵を産むかもしれない。


新入りたちは、もうしばらく様子見してからいろいろ考えたいと思う。



 2012.1.30


PCの故障により更新できませんでしたけど、いろいろと変化がありました。


まず、ちょんとりんを同居させたのが14日。 その数日後から卵を産み出し、計5個を産卵。

そのうち一つは下に落として、現在4つの卵を温めている。 来月雛が孵りそう。





そして、ぷっぷ・ぽっぽ・ぺっぺの白チーム。 ぷっぷが雄でぽっぽが雌と確定。 ぺっぺが未だに判別できず。

嘴がなんとなく赤っぽく見えるけどそんなに濃くないし、雄特有の鳴き方をしないので雌なのかも。

そんな白チームの巣の中に卵を発見。 まったく温める様子もなく遊びまくり。

今日見てみると3つに増えていた。 こちらはおそらく孵化することはないと思われる。





 2012.2.3


今朝、カミさんがちょんとりんの巣で雛を見たとのこと。 確認しに行った時はすでにりんががっちりとガード。

結局ガードが厳しく、今日は見ることができなかった。 近々写真を撮りたいと思います。


白チームの卵は一個下に落ちていた。 こちらは孵化の見込みがないので好きにしてくれ。



ウチのキンカチョウ、雄の鳴き方。 ちょん・ぷち・びびりは雰囲気的に同じ系統の鳴き声。

ぷっぷは、以前ウチにいたちゃんのような鳴き方。

これってどっちが世間的に普通の鳴き方なんだろう?と思ったので、you tubeで映像を見てみた。

意外なことに、どちらの鳴き方も似たものは見つからなかった。 けっこうたくさん画像を見たんだけど…

ということは、ウチにいるキンカたちは特徴のある鳴き方をするのかも?

映像は撮れるけど、容量が重いのでyoutubeにUPできない。 圧縮とかそっちのことはさっぱりわからず。

いつかやり方を教わって、ここにUPできればと思います。



2012.2.4


エサ交換をしたら、温めていたちょんが巣から出てきたのでチェック。



おそらく二羽が無事に孵化していると思われる。

残りの卵のうち、一つは比較的最近産んでいるので、今の雛がだいぶ大きくなった頃に孵化するかも。


ついでに、竹かご三人衆(三羽衆)を撮影。


ぷち


ぺけ ちょっと警戒モード


びびり らしい写真だ(笑)


でも、その後はしっかりポーズをとってくれた



2012.2.12


白キンカチーム、ペアになってるのはぷっぷとぽっぽのようだ。

すでに三個ほど下に落下している卵。 それでも巣の中は…



六個… どんだけ産むの(汗)

最近温めてるのか、巣の中にいることが多いので、一個くらいはもしかしたら孵化するかも?

でも、白チームは兄弟のような気がするんだよな… 違うのかな?



ちょんとりんの雛は順調に育っている。 卵の二つはまだ孵化していない。

下画像の一枚目は昨日、二枚目は本日。

昨日、だいぶ羽の感じがしっかりしてきたなと思ってたら、今日は一羽が僅かながら目を開いた。

毎日少しずつ雛の声が大きくなってきている。 これから賑やかになりそうだ。







2012.2.16


書くのを忘れていたけど、くっくとびっけを同居させ、ぺけは単独飼育している。

そのぺけ、今まで雄と一緒になったことがないにもかかわらず一個の卵を産卵…

無精卵なのは確実なので、しばらくしたら除去しよう。



画像は今朝の雛たち。 両方とも目が開き、毛がだいぶ生え揃ってきた。

残りの卵は孵化しないかもしれない。 産んだのが遅かったので、孵るとすればそろそろのはずだけど。





2012.2.20


雛がだいぶ大きくなってきた。 そろそろ巣立ちが近いかもしれない。



白チームは卵が増える一方… こりゃ産んでるのは一羽じゃないね…

ぷっぷくん、ハーレム状態と思われる。 近々対策を考えなきゃ。





2012.2.21


今朝、雛が二羽とも巣の外へ出ていた。


雛1号


眠そう


雛2号




2ショット 左が1号

夕方に帰宅すると、二羽とも自力で巣に戻ったようだ。 このまま元気に育ってほしい。



2012.4.10


もうすっかり大人になって元気に過ごしている。 雌雄一羽ずつだった。 とりあえずまだちょんと同居中。

まだ名前を付けてない… 近いうちに考えなきゃ。




左はちょん



2012.4.10


白チーム、2月のいっぱいあった卵は撤去した。 しかし、現在も10個ほど巣の中に。

今回は前回と違い、雌がよく温めていた。 もしかしたらと思っていたけど…





今日孵化したのかな? 今後は増えすぎないように対策を練らなければいけないかも。


白チームはトレードで来た子たちなので、近親かどうかはわからない。

野生では近親って当たり前にあると思われるけど、飼育ではなるべく避けたいもの。

変な子にならず、元気に成長してくれることを祈る。 できれば真っ白い子になることを期待して。



2012.4.13


上の雛、ひっくり返ってるので 『生きてるの?』 と思ったが、カミさんが動いてるのを見たと言っていたので

そのままにしておいたら… 昨日、残念な結果となってしまった。

他にも卵が10個弱あるので、今後も観察を強化していきたい。


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