
ちんたろうが後ろの左足をひねりました。
おもちゃ投げて遊んでてテンションが上がったちんたろうは家中シャカシャカ走ってたんですが、「ギャウン!」と急に悲鳴を上げたと思ったらフローリングで滑って後ろ足をグネっと…
フローリング、ちょっと心配だったんですが、今までフローリングを物凄い勢いで走り回ったりしてたから大丈夫だと油断してました。
駆け寄った時、ちんたろうはその足を曲げて上に浮かせる状態でした。
も、もしかして…変な方向にグネったから折れた?!
暫くするとヒョコッヒョコッと歩いてたんですが、明らかにビッコ引いてたので「これはまずい」と病院へ連れて行く事にしました。
もう夜だったんで開いてるか確認の電話を入れて、すぐ連れて行きますと言ったものの…
ベッドの下に隠れて出て来ない!
腕を伸ばしても届かない所まで行ってて、おやつで釣っても出て来ないのです。
な、何故…
そういや父が帰って来た時のチャイムの音でちんたろうは玄関まで飛んで行くのを思い出し、外に出てピンポーン♪と押してみた。
すると計画通りちんたろうは出て来て捕獲に成功。
そのままキャリーに入れて自転車飛ばして病院へ行きました。
私の骨折もだいぶ良くなったのか、自転車乗っても足がズキズキしなくなって来た。
良かった…
病院についたら先客がいて、ミニチュアダックスの男の子が…!
か、かわええ!!
人間大好きだけど犬見知りのコらしく、ちんたろうも犬見知りなので、犬見知り同士微妙な空気を醸し出す二匹。
飼い主さんとちょっとお話出来て良かった。
そのコが終ってちんたろうの診察だったんですが、こないだ体重減ったはずなのにまた4kgに…
な、なんてこった!!
先生曰く、リンゴあげるにしてもクッキーあげるにしても、人間の12分の1で良いと。
そうか、もっと少なくて良いんだ…
診察室でちょっと歩かせてみたら、ほぼ普通に歩いてました。
膝の辺りを触ってチェックしてもらったら、「滑った時に膝のお皿がちょっとズレちゃったのかもね」と先生。
その時足を浮かせていても、今は床に足をついて歩けてるので大丈夫でしょう、との事でした。
よ、良かった…!
折れたり捻挫じゃなくて!!(TT)
念のため痛み止めの注射打ってもらって、お薬も5日分もらいました。
さっきのミニチュアダックスのコも同じような症状だったらしく、よくある事だそうです。
レントゲン撮ったらどうもなかったとか。
診察室を出たら大型犬が待機してました。
あれは何だろう、ハスキーでもないし…
私の腰辺りまであるでっかいわんこ。
このコが凄く人懐っこくて、こっち見て尻尾振ってて可愛いんですよ!
しかしちんたろうは見てみぬ振り…
と思ったら、お互い顔を寄せあって鼻の辺りをクンクンしてました。
一見ほのぼのした雰囲気ですが、やっぱりちんたろうはガクブルでした。
飼い主さんと喋りつつ、ちんたろうと大きいわんこの様子を見つつ、大きいわんこが尻尾振って飛びつきそうだったので飼い主さんが止めに入ったり…
動物病院行くと、待ち合い室で飼い主さんと会話する事がよくあります。
あの空間は動物通して自然と飼い主同士で挨拶や会話がはずむみたいで、時々先生も入って来て雑談したり。
これがちょっと楽しいんだなあ!
家に帰るともう普通に歩けてたんですが、注射打ったからか暫くして眠り始めました。
そして私はまた足が腫れました。
なんでだろう、自転車乗ったり歩き回ると腫れるんですが、骨はもうくっついて来てるはずなのに。
別に気にする程の事でもないんだろうか…
病院で貰った薬はカプセル状で、ご飯の時にカプセル割って中の粉を混ぜて食べさせるように言われてたので、その通りにしたんですが…
た、食べない!
ちんたろうが薬ついた部分のご飯を全部残してるんですよ。
手の平に乗せると食べるんですが、ちょっとモグモグしてプッと出すんです。
なので遊ぶ要領でポイッと投げて、口に入れると「よーしよしよし^^」と誉めるとやっと食べるという…
でも一粒一粒やってるとキリがない…
これは苦戦しそうです。
しかし3人続けて足を怪我するって、ホントついてない。
うちの家族、足に呪いがかかってるのかよって一瞬思ったくらいに足が心配です。
今年のキーワードは「足」だな…