晩ご飯食べてテレビ見てたら外で「ジリリリリリリリリ」って音がするんで、何事かとベランダに出てみたら、うちのマンションの人達がベランダに総出だった…
火災報知器が鳴ってたっぽいんだけど、住宅街なのでうちのマンションか向かいのマンションか、間の戸建てなのか、どこから鳴ってるのか結局わかりませんでした。
私はちんたろうをキャリーに入れて財布と通帳と持って逃げる用意して、父がばーちゃん背負って弟が荷物持って…
って頭の中で考えてたら音が突然鳴り止んで、何事もなかったかのように静まりました。
ベランダから様子見てた人達も「なんやってん…」て感じで部屋に戻って行きました。
あー何事もなくて良かった。
Q様見てたら10番まであるクイズで、難易度が1(易)→10(難)って感じなんですけど、7番辺りまでは辛うじてわかるのに、8〜10番がガチでわからない。
というか、知らない領域。
特に英語クイズの「この英語はなんとうい四字熟語でしょう」ってやつは一度も正解したことない。
てか、知らな(ry
なのに父がかなりの正解率で、もうテレビ出ちゃえよ!って勢いです。
意外と頭良かったんだな…
私は勉強嫌いなので頭悪いです。
好きなことに関してはアホみたいにのめり込むけど、興味のないことは全く頭に入りません。
漢字好きで漢字検定に向けて燃えてた時期が昔あって、3級簡単だったから2級飛ばして準1級受けたら見事に落ちました。
普通に2級受けときゃ良かった。
でもパソコン使い始めてから漢字をどんどん忘れています。
昔は漢字オタクみたいになってて、難しい漢字を覚えては満足に浸ってたんだけど、覚えた漢字ほとんど忘れてる。
年は取りたくないわ…
いや、パソコンに頼ってるから忘れるのか。
Q様のクイズで、女性が男性より多いものにアルツハイマー、心筋梗塞が上がってました。
物忘れ酷過ぎるんで、アルツハイマーは「うわ…」と思ったけど、もっと「うわああ…」と思ったのは100歳以上の女性の数。
男性の3倍らしい。
100歳以上の元気なおじいちゃんおばあちゃんがいるってのは凄く良いことだし、所さんの番組とかで高齢のお年寄りがボケずに元気に畑仕事してたり、綺麗にお化粧して元気に喋ってるの見ると和みます。
こんな元気で可愛いお年寄りになりたい、とか。
でもその反面、私は長生きしたくない。
何かの記事で見たけど、最近は長生きしたくないって人が増えてるとか。
結婚して子供が出来た人達は「子供のために長生きしたい!」って思うらしい。
でも独身だったり、私のように鬱な人は何も希望もなかったり、その他色んな理由で長生きしたくない、明日死んでもいいって思う人もいるらしい。
もちろん独身でも生活が充実して、やりたいことも生き甲斐もあって「長生きしたい!まだまだこれから!」って人もいる。
私の周りにもそういう人は結構いる。
早死にしたいなんて思ってるのは私くらいだろう。
しかも親より先にポクッと逝きたいと本気で思ってます。
親には絶対言えないし、「この親不孝者!」と思われるかもしれないけど、別にいい。
寿命はあと3年くらいでいいし、出来るもんならばーちゃんと代わりたい。
多分、人の死に直面するが怖いのと、自分が取り残されて行くのが怖いんだと思う。
そんなの言ってたらキリないし生きて行けないと思われるだろうけど、小さい時に母とじーちゃんが続けて亡くなった時の絶望感みたいな物凄い恐怖みたいなのが未だに怖い。
妹とKさんが飼ってたサクラが今年の春に死んだとき、その時のこと思い出して胸が詰まりました。
もう何年も経ってるし大丈夫って思ってたけど、「人の死」が怖い。
誰でも怖いのはわかってるけど。
100歳以上の女性が男性の3倍っての見た時も、うわあ、そんなに長生きしたくない…下手に長生きしちゃったらどうしようと不安でガックリ来てしまった。
100歳以上の人が多いのに文句を言ってるんじゃなくて、女性の方が長生きするってデータに。
でも心筋梗塞のデータも高かったので、心筋梗塞で即死だったらまだいいな…と一瞬思った。
後遺症が残って生きるのは嫌だけど。
てか、もし私に何かあって後遺症が残ってしまって、生きたくないのに生かされてる状態になったらどうすればいいの。
今から遺言か何か書いとけばいいのかな。
延命治療とか本気でいらないんだけど、家族に強く言っておけばいいのかな。
で、男性より女性が長生きってことは、父の寿命ってあとどれくらい…
なんて思ってしまう。
父こそ100歳まで生きて欲しいし、父も長生きするつもりらしいけど、この前「わし、ばっちゃんより先死んだらどないしよう」と言って来た。
冗談で言ったのか本気で言ったのかわからんのですが、それ聞いた時に不安で息が詰まってしまって、「え、長生きしてや」と言ったけど、父からは「さぁ…」とボヤけた返事が返って来た。
何か病気でも発覚したの?!
先が短い自覚でもあるの?!
とめちゃくちゃ不安になったけど、怖くて突っ込めませんでした。
そしてまた不安で息が詰まるようになった。
私は何でこんなに、先のことばかり心配してしまうんだろう。
おかしい、絶対おかしい、頭がおかしいに違いない…
と思ってググってたら、典型的な鬱の症状みたいな記事が出て来ました。
鬱治せばこんな事考えんで済むんだろうか。
もっと違った目線で考えられるのかなあ。
鬱になる前は、こんな思考じゃなかったんだよ。
今がおかしいだけなんだよ、多分。
そういや新型鬱ってのが流行ってるけど、あれは結局何なんだろう。
新型鬱→人のせいにする
今までの鬱→自分のせいにして自分を責める
私は完全に後者なんだけど、人のせいにするってのがまた理解出来ない。
人のせいにすれば楽なんらろうけど、私の状況では明らかに私自信が悪いので、新型鬱がよくわからない…
気晴らしに絵板描いてみようと思ったけど、絵を描く気力も全くありません。
というか、いつもは絵板開くと描きたいイメージが何となくわいて来るのに、今は絵板開いてもペンタブ持って固まったまま、頭が真っ白で動けない。
どんだけ無気力なんだよ。
ショックだ…
そーいや昨日、蝉の鳴き声聞きながら母のことを思い出してたけど、うちの母はかなりスパルタだった。
今の親って友達親子とか子供を怒らないとかよく聞くけど、うちは平手で張り倒されたりお尻叩かれたり日常だったわ。
朝は真冬だろうと朝6時前に部屋のドア全開で布団ひっぺ返されて、まだ眠いのに!と思って畳で意地になって寝てたけど、寒くて結局起きるという…
ピアノ習ってたから、朝ご飯食べて食器自分で洗って、ピアノの練習してからじゃないと学校行けない、でも遅刻は許さん的な。
嫌いな食べ物も、食べるまで椅子に座らされてたし。
ホタテ(今は食べれる)とナマコ(今も無理)の日はキツかった…
私は長女なのでそりゃーもうビシバシのスパルタ教育だったけど、妹と弟は結構甘やかされてた気がする。
その辺から私の性格は僻っぽくなったのかもしれない。
母は厳しかったけど、しばき倒されたりもしたけど、泣きわめいて暫くすると「かんとくちゃん。ちょっとそこに座りなさい」と正座させられて説教されて、「これからはちゃんとしなきゃダメよ」みたいな感じでした。
妹や弟が悪いのに私が怒られた時は「くっそー」と内心キレてましたが、ブスッとしてるとまた怒られるので子供ながら流してた。
母は怒ると怖かったけど、私を説教しながらちょっと泣きそうになってたりして、母も怒るの辛いんだろうなーと思ったりしてました。
そんな時は反省した。
そんな母は少林寺拳法やってただけあって、叔母や父から「クマ」と呼ばれるくらいパワフルでした(おぃ
自転車の前カゴに弟、前の座席(取り付けるやつ)に妹、後ろに私を乗せて買い物行ったり。
あれは超楽しかった。
しかし今思えば私は絶対真似出来ないw
同じことしたらまず自転車で転倒する。
母は凄過ぎた。
庄内って駅があって、そこの商店街は大量買いで新鮮なものを安く買えるんです。
今は知らんけど、私が小さい頃はそうだった。
母は江坂から自転車で庄内に買い物に行って、でっかい鯖を買って来ては家でさばいてた。
この鯖がめちゃくちゃ美味しかった。
じゃがいもとか玉ねぎとか野菜類もダンボールで買って、自転車の荷台に紐で縛り付けて帰って来て、マンションの奥様達と集まって小分けにして売ってた。
父もそれ覚えてて、「おもろかったなー」と言ってました。
母が庭で花育ててたから、花大好きだったんだろなーと思ってたら、「花より団子やったで」と父から聞きました。
私が花より団子なのは母の遺伝らしい。
それ以前に、私は花に興味がない…
例えばですよ、プロポーズに薔薇の花束を渡されるよりも、洋菓子詰め合わせとか豪華ディナーの方が断然嬉しい。
花はもらったらどうしようってなる。
プリザーブドフラワーならずっと飾ってられるから嬉しいけど。
そんなんでも、花をもらったらちゃんとお世話はします。
花の日に、島根のおっちゃんが毎年ばーちゃんにカーネーション送って来るんです。
ばーちゃんは喜ぶけど、寝たきりだから部屋に置きっぱなしは無理。
日の当たる所に置いて水あげなきゃいけないんで、ベランダに置いてます。
父は「どこに置くねん〜」って文句言ってるけど、一応カーネーションのベストポジションを決める。
しかしそこまで。
後は説明書を私に渡して、世話お願い、みたいな。
まぁうちの父や弟が花の世話をするなんて想像も出来んよな…
なので毎朝カーネーションに水あげて、枯れたの切り取ってたら、今でも咲きます。
3〜4ヶ月咲くのかな。
うっかり水をあげ忘れてしまう日もあるけど、水あげる時に話しかける癖がついてしまった。
ちんたろうに喋るような感じで。
面倒見てると愛着わくもんなんですよ…
「まだまだ綺麗に咲いてよ〜」とか「今日も綺麗だよ〜」とか話しかけてみる。
そしたら不思議なんですよ。
一通り咲き終わって、もう咲かないかな〜と思いながらも水あげて話しかけてたら、花が私の言葉に反応してるかのように、徐々に蕾が出て来て花が咲いたり。
偶然のタイミングだったのかもしれないけど。
あれですよ、ぼくの地球を守っての木蓮さんとかありすになった気分ですよ。
だけどそのカーネーションも葉や茎が枯れてる部分が多くなって来て、切ってしまったほうがいいのか、でも切ってしまうと残る部分がほとんどないよなあ…
そういや来月、もうお盆ですね。
母やじーちゃんのことを思い出すのは、お盆が近いせいかのかなあ…
あー…母に会いたい。
会って色々話したいんで、形見のぬいぐるみに「夢に出て来て」とかお願いしちゃうんですが。
最近、母の所へ行きたい、母の所へ行きたい、とばかり思ってしまう。
もう毎日だよ。